株式会社 山口建設コンサルタントの受注業務・工事一覧

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期 間 2024/04/20~2025/03/28
本業務は、岩国市玖珂町欽明路に位置する土石流危険渓流:城泉坊川における渓流調査及び砂防堰堤予備設計業務であり、土砂災害から下流部に存在する人家等を守る砂防堰堤の配置計画及び型式選定を行うことを目的とした。配置計画にて、堰堤位置3箇所での比較検討を実施し、経済性に優れる「第1案:最下流案」を推奨案とした。なお、当該地の堰堤型式については、礫径が小さく透過構造のみでの対応は不可となったことから、部分透過型砂防堰堤を採用した。また、本業務は、BIM/CIM活用業務であったため、航空レーザ測量により取得された点群データにより三次元地形モデル及び三次元モデルを作成し、地元住民用の工事説明用資料とした。
期 間 2024/10/01~2025/03/31
本業務は、都市計画道路幡生綾羅木線について、明見田川の護岸における軟弱地盤技術解析を行い、最適な対策工法の計画を行ったものである。計画地は、地質調査結果より護岸基礎に軟弱地盤が確認されたことから、セメント系固化材の中層混合処理による地盤改良を行う事とした。なお、計画地の地盤は傾斜しており改良厚さが0.5~4.5mとなるため、改良厚2.0m以下は浅層混合処理とした。
期 間 2024/03/11~2025/03/31
本業務は、山口市仁保下郷に位置する土石流危険渓流:仁保市川における渓流調査及び砂防堰堤予備設計業務であり、砂防堰堤の配置計画及び型式選定を行うことを目的とした。配置計画にて3箇所の比較検討を実施し、経済性に優れる案を選定した。なお、当該地の堰堤型式については、透過型砂防堰堤を採用した。また、本業務は、BIM/CIM活用業務であったことから、航空レーザ測量により取得された点群データにより三次元地形モデルを作成した。そのモデルを基に、計画を反映させた三次元モデルを作成、活用することで業務効率化を図った。なお、作成した三次元モデルを利用し、地元住民に対する工事説明用資料の作成も行った。
期 間 2024/12/09~2025/04/11
本業務は由宇港港湾改修(再編関連)(港町地区)工事において、浮桟橋及び物揚場改良を対象とした地質調査として、地形、地質的特徴を把握し、設計及び施工の基礎資料として必要な地質的基礎資料を得る目的で、ボーリング、標準貫入試験及び土質試験等を行い、資料整理とりまとめや総合解析等を実施したものである。 ボーリング調査は3箇所で実施した。原位置試験として標準貫入試験を1回/1m行い、地盤状況を把握した。また、調査全孔にて、各土層のN値の低い代表地点で土の物理特性の把握や地震時の液状化の判定を行うことを目的として、土質試験を行った。 本調査地周辺は、花崗岩物質が珪質縞状片麻岩と混合相をつくるミグマタイト(混成岩)の分布が知られており、本ボーリング調査においてもミグマタイトが確認された。
期 間 2024/02/27~2025/03/31
本業務は、厚狭川広域河川改修事業において架替えが必要となる市道橋(栄橋:橋長37.0m、有効幅員6.0m)の橋梁予備設計及び設計に必要な測量を実施したものである。架替え位置は、現況位置、上流側、下流側の3案で比較を行い、近接するJR美祢線への影響や施工時の一般供用迂回路の要否等を考慮し、現況位置より下流側に架橋することとした。上部工形式は、近接する県道交差点との取付縦断勾配を考慮し、端部桁高が抑えられる形式から比較を行い、主に経済性に優れる鋼床版鈑桁橋を選定した。下部工形式は、支持層となる砂岩が地表面より6~7mの位置で確認されたため、逆T式橋台(直接基礎)とした。また3次元モデルの作成・活用を行った。
期 間 2024/08/09~2025/03/31
本業務は、都市計画街路泉町平川線(2)街路整備工事に伴い、周辺の井戸(地下水位、賦存量、水質等)への影響が懸念されることにより、地下水位の変動及び水質分析の調査を実施したものである。
期 間 2024/12/27~2025/03/31
一般県道長門三隅線(豊栄橋)橋梁補修(防安交付金 耐震)工事に伴い、設計計画に必要な基礎資料を得る目的でボーリング調査及び標準貫入試験等を実施したものである。
期 間 2024/06/19~2025/03/31
本業務は、令和6年度中に実施したBIM/CIMを活用した業務・工事について、3次元モデル作成やICT活用工事等における効果や課題を分析・検証したものである。山口県では、令和7年4月より建設現場の生産性向上を図るi-Construtionへの取り組みとして土木業務・工事(道路・街路・砂防事業が対象)ではBIM/CIMが原則適用となる。本業務ではこれを踏まえ、これまで実施したBIM/CIMに関する実態把握・効果検証結果に基づき、「山口県土木業務・工事におけるBIM/CIMに関する実施方針」を策定した。また、BIM/CIMに取り組むことによるメリット、デメリットや今後の課題を整理し第1部:要約版「BIM/CIMでhappyに!」、第2部:動画編、第3部:参考資料としてまとめた。
期 間 2024/10/03~2025/03/31
本業務は、主要県道光上関線に架橋された【上関大橋】へ検査路(昇降階段)を設置するための詳細設計と施工計画を作成した業務である。
期 間 2024/02/28~2025/03/31
本業務は、第2次緊急輸送道路一般県道長門三隅線に架橋される豊栄橋において設計に必要な資料を収集し、橋梁基礎調査等の詳細調査・橋梁診断を行った上で、橋梁耐震補強および架替え両案の橋梁計画・橋梁概略検討を行った。両案のライフサイクルコストを比較し合理的かつ経済性に配慮した維持管理の方向性として豊栄橋の架替えを決定した。また、今後の橋梁設計において必要な調査ボーリング・サウンディング・土質試験・解析を行った。