期 間
2024/10/03~2025/03/31
本業務は、山口県周南土木建築事務所が管理する橋梁の変状を早期に発見し、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止及び橋梁の適切な維持管理のために必要な情報を得ることを目的に実施した。加えて、損傷状況の把握、対策区分の判定、健全性の診断、点検結果の記録を行い、今後の維持管理の基礎資料の蓄積を行った。なお、点検車の使用より有効性が高い箇所は、ドローンによる点検を行い三次元データを取得した。
期 間
2024/02/27~2025/03/31
本業務は、厚狭川広域河川改修事業において架替えが必要となる市道橋(栄橋:橋長37.0m、有効幅員6.0m)の橋梁予備設計及び設計に必要な測量を実施したものである。架替え位置は、現況位置、上流側、下流側の3案で比較を行い、近接するJR美祢線への影響や施工時の一般供用迂回路の要否等を考慮し、現況位置より下流側に架橋することとした。上部工形式は、近接する県道交差点との取付縦断勾配を考慮し、端部桁高が抑えられる形式から比較を行い、主に経済性に優れる鋼床版鈑桁橋を選定した。下部工形式は、支持層となる砂岩が地表面より6~7mの位置で確認されたため、逆T式橋台(直接基礎)とした。また3次元モデルの作成・活用を行った。
期 間
2024/10/15~2025/03/31
本業務は、美祢市大嶺町東分地内に位置する美祢大橋について、その性能を維持し長寿命化を図るための補修計画設計業務である。なお、美祢大橋は、令和3年度に補修設計が実施されているが、その後、桁下鋼板補強の浮きや被りコンクリートの浮きが部分的に確認されている。このため、本業務では、過年度設計業務を補完する形で必要な補修設計内容について整理したものである。
期 間
2024/08/09~2025/03/31
本業務は、都市計画街路泉町平川線(2)街路整備工事に伴い、周辺の井戸(地下水位、賦存量、水質等)への影響が懸念されることにより、地下水位の変動及び水質分析の調査を実施したものである。
期 間
2024/03/12~2025/03/31
本業務は、平原川 事業間連携・砂防工事に伴い、周辺の井戸(地下水位、賦存量、水質等)への影響が懸念されることにより、地下水位の変動及び水質分析の調査を実施するものである。
期 間
2024/12/27~2025/03/31
一般県道長門三隅線(豊栄橋)橋梁補修(防安交付金 耐震)工事に伴い、設計計画に必要な基礎資料を得る目的でボーリング調査及び標準貫入試験等を実施したものである。
期 間
2024/06/19~2025/03/31
本業務は、令和6年度中に実施したBIM/CIMを活用した業務・工事について、3次元モデル作成やICT活用工事等における効果や課題を分析・検証したものである。山口県では、令和7年4月より建設現場の生産性向上を図るi-Construtionへの取り組みとして土木業務・工事(道路・街路・砂防事業が対象)ではBIM/CIMが原則適用となる。本業務ではこれを踏まえ、これまで実施したBIM/CIMに関する実態把握・効果検証結果に基づき、「山口県土木業務・工事におけるBIM/CIMに関する実施方針」を策定した。また、BIM/CIMに取り組むことによるメリット、デメリットや今後の課題を整理し第1部:要約版「BIM/CIMでhappyに!」、第2部:動画編、第3部:参考資料としてまとめた。
期 間
2024/10/03~2025/03/31
本業務は、主要県道光上関線に架橋された【上関大橋】へ検査路(昇降階段)を設置するための詳細設計と施工計画を作成した業務である。
期 間
2024/02/28~2025/03/31
本業務は、第2次緊急輸送道路一般県道長門三隅線に架橋される豊栄橋において設計に必要な資料を収集し、橋梁基礎調査等の詳細調査・橋梁診断を行った上で、橋梁耐震補強および架替え両案の橋梁計画・橋梁概略検討を行った。両案のライフサイクルコストを比較し合理的かつ経済性に配慮した維持管理の方向性として豊栄橋の架替えを決定した。また、今後の橋梁設計において必要な調査ボーリング・サウンディング・土質試験・解析を行った。
期 間
2024/07/03~2025/01/31
本業務は、山口県山口市中央1丁目地内に位置する市民館前地下道(一般県道宮野大歳線)について、その性能を維持し長寿命化を図るための補修計画設計業務である。業務の対象となる市民館前地下道(一般県道宮野大歳線)は、建設後の経年等に起因した損傷が一部で発生している状況にある。このため、各部材について、詳細調査による健全度の判定・評価を実施した上で、合理的かつ経済性に配慮した補修設計を実施し、工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とする。