山口県の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

2,986件中 1,481-1,490件表示

発注者 山口県
期 間 2021/04/14~2022/02/28
本業務は、鉛直PC鋼棒の破断等によりA2橋台部に約20cmの段差が生じている海上橋の上関大橋(3径間有ヒンジラーメン橋(ドゥルックバンド形式))対し、計測及び解析等から推定された負担増となる部位の確認結果を元に、死荷重時における中央ヒンジ部の応力を開放し、桁を極力元の形状に戻してその後の補強を行うための応力照査や復旧設計を行うものである。なお、本事業は設計段階から施工者が関与するECI方式を採用しており、別途契約の技術協力業務の契約業者(施工者)より設計に対する技術提案を受け、その内容について調整及び反映を行うなど、施工者と連携して本復旧対策の検討や設計を実施した。A2橋台部では、先ず、グラウンドアンカーにより桁を降下してヒンジ部の応力を開放し、これを固定した上で水平ケーブル、桁裏水平架台、鉛直支承等で支点部を固定する構造を採用してFEM解析(有限要素法)により局部応力を解析した。また、中央ヒンジ部では、A2橋台部での桁降下によるヒンジ部の応力開放が十分でない場合に備え、ジャッキにより強制開放を行うとともに、ゲレンク沓を改良して応力を開放する構造を提案した(プロポーザル方式で受注)。
発注者 山口県
期 間 2021/12/02~2022/09/30
本業務は主要県道小野田美東線の新橋(仮称)との取付道路及び本線の切り回しの詳細設計を実施するものである。
発注者 山口県
期 間 2021/08/25~2022/03/25
既設橋梁の外観変状調査及び試験調査を行い、調査結果に基づき、補修設計を行ったものである。
発注者 山口県
期 間 2022/04/07~2023/03/31
本業務において、既往成果をもとに、周辺状況、交通量、施工時期等の制限(非出水期施工)を考慮した、より実施可能な施工計画を再検討する。
発注者 山口県
期 間 2021/12/09~2022/07/29
本業務は、山口県が管理する橋梁について予防保全的な対策のために点検を行い、その健全度を診断する点検業務である。調査手法においては「山口県橋梁点検要領(案)」に準拠して行うものとする。また、道路照明点検もあわせて行った。
発注者 山口県
期 間 2021/12/23~2022/06/30
一般国道437号の大島大橋の補修設計業務である。補修内容はアルカリ骨材反応に起因するひび割れの進展抑制のための止水対策検討である。補修方針については過年度の長寿命化検討で整理済みであり、本業務では過年度の成果をもとに、補修方針の精査および詳細設計を実施した。伸縮装置からの漏水対策として排水樋と止水プレートを用いた適切な排水処理を実施し、下部工天端の滞水および柱部への伝い水対策として、排水溝の設置、水切板の設置および表面保護工の設置を提案設計した。また、P3橋脚とP4橋脚の中間部にある伸縮装置については、構造上、桁下からの止水対策が困難であったため、二重止水を踏まえた伸縮装置の取替えを検討した。
発注者 山口県
期 間 2021/08/18~2022/03/31
本業務は、橋梁の補修設計を実施するにあたり、現橋梁の損傷・劣化の状況、原因、進行状況等を把握し、補修・補強設計に必要な資料を収集し、適切な補修・補強設計を実施する。
発注者 山口県
期 間 2022/03/15~2022/09/30
本業務は、美祢市秋芳町青景ほか地内に位置する寺家橋・第4桂坂橋・秋吉カルバートについて、その性能を維持し長寿命化を図るための補修計画設計業務である。対象となる寺家橋・第4桂坂橋・秋吉カルバートは、架設後の経年等に起因した損傷が一部で発生している状況にある。 このため、上部工・下部工について、詳細調査による健全度の判定・評価を実施した上で、合理的かつ経済性に配慮した補修設計を実施し、工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とする。
発注者 山口県
期 間 2020/06/26~2022/03/31
当業務は老朽化した橋梁を更新するため、橋梁詳細設計および付帯する測量を実施したものである。詳細設計は、迂回路及び仮橋、橋梁上部工、下部工について実施し、測量は基準点測量、路線測量、用地測量を実施した。橋梁形式は比較検討を行い、プレテンション方式単純中空床版橋+逆T式擁壁とした。さらに現況河道の計画計上を検討し、河川協議資料作成を行うとともに、コンクリート品質確保対策の検討を行い、協議資料を作成した。
発注者 山口県
期 間 2020/11/12~2021/04/30
本業務の対象橋梁5橋について変状調査および健全度評価を実施したところ、3橋で架け替えが妥当との結論を得た。そのため、2橋は補修設計を、3橋は箱型函渠予備設計を実施した。調査実施計画立案の段階で概略のライフサイクルコストを試算し、補修または架け替えの判断について見通しを立て、それに基づいて過不足の無い調査項目・数量を提案・実施した。一般に架け替えとなる場合、詳細調査で行った試験のうち結果が活用されない項目が生じることが多いが、本業務では無駄のない調査を実施した。予備設計では構造物形式の選定根拠と内空断面寸法の決定根拠に重点を置き、今後実施される詳細設計において必要となる前提条件を整理した。