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期 間
2023/09/22~2024/03/15
本業務は、静岡県が管理する主要地方道焼津森線ほか7路線に架かる道路橋41橋について損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版(令和2年4月)」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。点検は、近接目視点検を実施するため、人力点検のほか、桁下が高い橋梁については橋梁点検車(BT-200)を使用し、橋梁点検車を使用できない3橋梁においてはロープアクセス点検を行い、損傷状況の確認を行った。点検結果は、県の点検システムに橋梁諸元、現地状況写真、部材番号図、損傷図、損傷写真台帳を整理し、それを基に部材単位で損傷程度の評価区分を判定し、橋梁の健全性診断を行った。
期 間
2023/08/08~2024/03/15
近年、草薙総合運動場硬式野球場において、施設内への浸水被害に悩まされている。本計画では、過去の調査を基に、内野外周水路の改修と、外野スタンド下でのポンプによる強制排水の概略検討を行った。
期 間
2023/09/26~2024/03/15
本業務は、浜松市天竜区春野町越木平智咲に位置する既設砂防堰堤に関して、求められる機能及び必要な性能を保持するための改築設計を行うことを目的とした業務である。当該堰堤は一級河川熊切川に施工されており、上流渓床勾配1/340程度の掃流区間に位置する水系砂防堰堤である。現地調査にて既設堰堤の損傷を確認し、砂防施設点検要領(案)を参考に評価した。本堤は健全、水叩き工は一部摩耗が認められ、B評価程度であった。また周辺地形についても現地踏査を実施した。踏査にあたっては、静岡県が公開する点群データを活用し、堰堤左岸側にある過去の崩壊地を抽出、現地確認した。現在は沈静化しているものの、満砂状態の堰堤が脚部固定効果を発揮していると想定し、対策工法抽出の際には考慮した。掃流区間の砂防堰堤として、現形状での安定計算を実施した。その結果、非越流部で不安定の結果となった。それを踏まえ補強対策を比較し、経済性・施工性・周辺への影響を鑑みて「砂防堰堤補強アンカー工法」を採用した。採用した工法に対して最も経済的な配置計画を立案し、詳細設計を実施した。そのほか、摩耗した水叩き工についても補修工を計画した。
期 間
2023/04/07~2024/03/31
本業務は、朝倉川1 防安・通常砂防(重点)工事により、工事箇所流域内に存在する井戸を所有する民家において、井戸内の水位変動及び水質分析等の調査を実施し、過年度のデータを併用しながら本年度工事中における地下水影響の有無を判定する。
期 間
2023/12/02~2024/03/15
県が管理する海岸保全施設について、維持管理を推進するため、最新版の「海岸保全施設維持管理マニュアル」に基づいた長寿命化計画の変更(沖合施設の追加を含む)を行うことを予定している。本業務は、このうち上多賀地区の施設について、三次元点群データを取得し、今後の維持管理・長寿命化計画の変更等に資する基礎資料を得ることを目的とした業務である。
期 間
2023/03/29~2024/03/12
静岡県の洪水予報河川、水位周知河川を除く県管理河川の水害リスク情報を把握するため、「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)(平成27年7月)」や、「小規模河川の氾濫推定図作成の手引き(令和2年6月)」等に基づき、洪水浸水想定区域図の作成を行った。対象外力は基準に基づき想定最大規模の雨量とした。ボックスカルバートや連続盛土の設定は標高データや陰影図、地形データ及び現地調査により把握し、氾濫原データの作成を行っている。また、氾濫型・流下型に分類されていた各河川の特性を現地にて確認したうえで、氾濫形態に適した計算法となるように区間設定を提案し、浸水想定計算を行った。計算結果は「浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第3版)」に基づき整理するとともに、静岡県GISシステムに対応したGeoCloud対応データの作成を行った。
期 間
2023/09/02~2024/03/15
本業務は、牧之原市大江地先の二級河川萩間川において、護岸詳細設計(左岸L=380m)を行うものである。
また、電算帳票作成は、詳細設計で作成された図面、数量計算に基づき実施する。
期 間
2023/05/13~2024/03/15
本業務は、麻機遊水地第2-1工区において、周囲堤の築堤、河川構造物の新設等に伴い、隣接する県道山脇大谷線等への影響(経年変化)を確認するため、沈下観測を行うものである。
期 間
2023/06/01~2024/03/15
本業務は、東駿河湾広域都市計画区域(沼津市、三島市、駿東郡長泉町、駿東郡清水町)を対象とし、都市計画区域マスタープラン(都市計画法第6条の2)策定の事前計画に位置づけられる「都市基本計画」の策定と、「都市計画区域マスタープラン素案」の作成を目的とする。
期 間
2023/02/23~2024/03/25
二級河川敷地川は、流下断面の確保を目的として過年度から整備計画検討が行われている。また、当該河川は近年の集中豪雨による異常出水で、護岸及び堤防部が被災を受けたため早期改修に向け事業が進められている。本業務は河川改修に伴い、太田川合流点から約9.5km及び9.7km地点における2箇所の樋門詳細設計である。設計は、1:2.0の現況護岸に対して設置されている既設樋門を、現況河道内で1:0.5の立ち護岸に改修する整備計画断面に対して樋門を付け替えるものである。なお、設計に際しては各々の箇所について地質調査を実施し、基礎形式や本体構造形式及び、液状化判定を基に耐震性能照査の検討を行うものとした。また、既存の樋門施設は静岡県の所有物であるが、流入水路は磐田市の管理であるため関係機関協議を実施し、樋門の計画流量及び断面等について確認を行いながら業務を進めるものとした。