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期 間
2023/07/15~2024/03/18
堤防嵩上工 施工延長L=167m
嵩上げコンクリート工 165.4m
天端被覆工 162m
期 間
2022/09/28~2024/03/15
本業務は、大規模災害発生時に緊急物資の輸送を円滑に行うため、向島物揚場(第2)について、現行の技術基準を満足する耐震強化岸壁への改良を目的とした基本設計である。資料収集整理では、港湾施設調書等から改修履歴を把握し、現況構造の把握および設計対象区間を設定した。設計条件の設定では、施設の要求性能、自然条件、利用条件を設計条件一覧表に整理した。また、地震応答液状化の判定を実施し、レベル1地震時に砂質土層が液状化することを確認した。構造諸元の検討では、「控え矢板式案」、「自立矢板式案」、「重力式案」、「地盤改良案」を抽出した。液状化対策として、海側では置換工法、陸側では高圧噴射攪拌工法を採用した。また、各比較案に対して偶発状態の地震応答解析(FLIP)を行い、レベル2地震後の残留水平変位が1.4m以内かつ各部材の限界値を満足する構造諸元をトライアル解析より決定し、経済性及び安定性、耐久性、施工性等から「控え矢板式」を採用した。申請資料作成では、対象施設が「レベル2地震動への耐震性を有する係留施設」に該当するため、第三者機関による適合性確認を実施し、本設計が技術基準に適合していることを確認した。
期 間
2023/03/22~2024/03/15
本設計業務は、瀬戸水系瀬戸川支川横行事沢における、竣工済の横行事沢(1)堰堤工について、過年度資料【砂防設備台帳】、【基礎調査】を基に現地踏査を行い、現地状況を明らかにした上で現地測量を実施し、その成果及び過年度資料を用いて土石流・流木対策に対する安全性を確保するために、増し厚型式、流木捕捉工、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防施設の改築設計を実施するものである。横行事沢は、JR藤枝駅より11km程度北に位置し、横行事沢1堰堤工は最下流に設置されている砂防堰堤である。当該渓流は、土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は 19戸であり公共施設は公民館(中里農作業準備休養施設・老人憩いの家)と消防団(藤枝市消防団第5分団3班)の2件がある。当該堰堤は昭和36年に告示、昭和37年に竣工した再下流部の不透過型コンクリート堰堤であるため、現行の基準を満たした構造に改築することで保全区域の安全性の確保を目的とする。また、既設堰堤改築に伴い構造協議資料の作成を行う。
期 間
2023/11/23~2024/03/31
期 間
2023/10/28~2024/03/14
本業務は、二級河川逢初川(延長1.3km)のうち、河川改良計画が完成している開水路区間(L=300m)において、関係者と協議を行うための協議資料作成およびボックスカルバートの修正設計を行った。協議資料作成は、逢初川河川改修区間のうち、発注者にて指示された区間(開渠区間)において、関係機関と円滑に協議を行うための資料として、発注者からの指示の下、作業を行った。ボックスカルバート修正設計は、過年度業務にて詳細設計を実施した1号函渠および2号函渠の2箇所について、設計条件の変更が生じたため、プレキャストボックスの修正設計およびボックス上部の地覆(重力式擁壁)の修正設計を行った。図面修正は、既存設計図面を基に発注者からの指示により修正が必要となる箇所を確認し、作業を行った。
期 間
2023/09/28~2024/03/15
本業務は、土砂災害警戒区域(土石流)に指定されている一雲済川支川水ノ谷川において、流域調査を実施し、現地状況および設計条件より砂防堰堤予備設計及び砂防堰堤詳細設計を行う。
期 間
2023/09/27~2024/03/15
本業務は,静岡県が管理する道路橋を適切に維持管理していくために,「道路橋定期点検要領平成31年3月国土交通省道路局」及び「静岡県橋梁点検マニュアル(令和2年度版)令和2年4月静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づき橋梁定期点検を実施したものである。本業務では,藤枝市上青島地内ほかに架橋されている38橋について定期点検(A)9橋,定期点検(B)29橋の点検を実施し,損傷状況の確認および記録,損傷状況を踏まえた健全度(HI)を算出,健全度の診断を行った。また点検は,事前に実施した現地踏査の結果から作成した点検実施計画書に基づいて実施し,交通規制が必要な場合については別途道路交通法第80条協議申請書の作成を行った。
期 間
2023/09/16~2024/03/11
静岡県では、県が管理する海岸保全施設について、予防保全型の維持管理を推進するため、最新版の「海岸保全施設維持管理マニュアル」に基づいた長寿命化計画の変更を行うことを予定している。本業務は、清水港海岸の長寿命化計画について、計画の変更に必要となる三次元調査を行うものである。
期 間
2023/06/13~2024/03/15
本業務は、磐田市上神増地先における一級河川一雲済川の河川改修工事に伴い、架け替えが必要となる磐田市道杜山壱貫地幹線永代橋の予備設計、設計に伴い必要となる測量を実施する業務である。
期 間
2022/11/01~2024/03/15
本業務は、(主)藤枝大井川線の道路改築事業に伴い、二級河川瀬戸川を渡河する橋梁の予備設計を実施するものである。資料収集、現地踏査を行い、道路、交差物(二級河川瀬戸川)、地質等の設計条件を整理した。橋長や支間割は、主に河川条件に適合するように検討した。橋長は、橋台の位置を流下断面を阻害しない位置としたうえで、橋座幅、護岸の施工余裕幅等を考慮し、測点が1mラウンドとなるように設定した。検討の結果、橋長は121mで、支間割は1~3径間が適用可能であった。橋梁形式選定は、支間より適合性のある形式を抽出したうえで、架橋位置の設計条件における適合性が高く、経済性に優れると判断した鋼橋2橋種、コンクリート橋2橋種で二次選定比較検討を行った。選定した4橋種は、概略設計、橋梁一般図作成、概略施工方法の検討、概算工事費算出等を行ったうえで、構造性、施工性、維持管理性、経済性(ライフサイクルコスト)等で評価した。その結果、総合的に優れる「鋼3径間連続非合成鈑桁橋」を採用した。基礎形式は、架橋位置の地質条件より、長杭及び礫質土層に適合性が高い場所打ち杭(オールケーシング工法)を採用した。