本業務は,久慈川護岸整備工事に必要な土地の取得等に関する資料を作成することを目的とする。

本業務は、主要地方道大洗友部線における流末排水路の検討業務であり、現地状況を詳細に調査した上で、経済性・施工性・供用性・景観・環境等について総合的な検討を加え、流末排水路の最適案選定後、管渠設計、道路設計を実施し、流末整備工事に必要な設計図面作成及び数量計算を行ったものである。

本業務は、茨城県ひたちなか市中根における1級河川 中丸川河川改修事業に伴う橋梁架け替えの道路設計及び施工するために必要な基礎資料を作成したものである。

橋梁下部工一式、場所打杭工一式、鉄筋工一式、掘削または切土工一式、土留め・仮締切工一式

用地測量

橋梁耐震補強工事（水戸橋）Ｎ＝１橋 　橋脚ポリマーセメントモルタル巻立工　Ｎ＝１基 　落橋防止システム設置工　　　　　　　Ｎ＝２基 　土留仮締切工　　　　　　　　　　　　Ｎ＝１式 　既存コンクリート撤去工　　　　　　　Ｎ＝１式

電線共同溝整備工事　L=120ｍ 管路工　L=1104ｍ 特殊部　N=3基 分岐桝　N=4基 付帯工　1式

道路改良工事　L=22.5ｍ 鋼矢板工　45H型　N=25枚 仮設工　1式

交差点改良舗装工事　L＝450ｍ 　側溝工（300×300）Ｌ＝161ｍ 　路面切削工Ａ＝3800ｍ2 　舗装工（車道部表層）Ａ＝4150ｍ2 　土砂運搬Ｖ＝220ｍ3

本業務は、一般県道常総取手線の取手市駒場地内及び主要地方道美浦栄線の利根町加納新田地内における道路法面の測量、設計を行った。測量について、駒場工区は、4級基準点測量、地形測量、路線測量(延長70m)、用地測量を行い境界確認を行った。設計は、過年度に施工が完了した設計個所の反対側と同じ、法面保護としてブロック積擁壁形状(延長約54m)とした。また、地質調査報告書よりブロック積基礎形状は、必要地耐力の計算を行い基礎位置の土質より現況地盤の支持力を算出した結果、地盤改良は無しとなり一般的な砕石基礎となった。次に、加納新田工区の測量は、4級基準点測量、地形測量、路線測量(延長40m)を行った。設計については、護岸詳細設計を行った。現況がため池で道路と近接していることから護岸基礎形状を矢板基礎とし法面をブロック張構造(勾配1:1.0)とした。矢板の長さについては、地質調査報告書より自立式鋼矢板計算(チャンの式)により長さ(L=8.5m)を決定した。施工に関して、上空に支障物があり建設機械が自由に移動できないため、鋼矢板を短くして継手工(溶接)を行って打設する施工計画とした。