期 間
2024/01/24~2024/06/28
本業務は、主要地方道焼津榛原線(焼津市高新田~吉永地内)の整備による事業効果について評価検討を行い、静岡県の事業評価監視委員会に諮る資料を作成したものである。既存資料の収集整理では、主要渋滞箇所や通学路等対策箇所、周辺企業の進出状況など、事業評価に関連する情報を収集整理した。交通量推計では、H27センサスベースの交通量配分データを発注者より受領し、当該路線近傍の路線追加・発終点(ゾーン)分割などを実施し再現性を高めてから実施した。費用効果分析においては、最新の費用便益マニュアル(R5.12)に基づき3便益を算出するとともに、社会的割引率も改定内容(4%に加えて、2%と1%も参考値として記載)に準じる形で費用便益比を算定した。整備効果の検討では過年度の隣接工区説明資料に準ずるとともに、当該路線が小学校の通学路となっていることに着目して事業の投資効果に「交通安全」を追加することで、多面的な投資効果を説明できる資料を作成した。
期 間
2022/03/30~2022/09/09
本業務は、一級河川大井川を渡河する、(一)島田岡部線大井川橋の耐震補強工事の仮設工設計である。大井川橋は昭和3年に架設され、土木学会推奨土木遺産に認定された歴史的資源である。大井川橋のP1~P6橋脚の耐震補強工事を対象として、現時点の大井川のみお筋形状や新大井川橋との関連工事との取り合いを考慮した仮設工設計を実施した。無人航空機(UAV)で撮影した空中写真よりオルソ画像を生成し、地形平面図と合成してみお筋を反映した現況平面図を作成した。空中写真の撮影範囲は、富士山静岡空港周辺の空域にあたるため、空域検討を行って飛行計画を立案した。施工時水位は、最新の雨量データ(水位・流量)を使用して不等流計算による水位解析により確認した。仮設工法は大型土のうによる仮締切工法であり、不等流計算水位に応じて過年度設計の仮締切計画の見直しを行った。また、最新の雨量データより集中豪雨等の水位上昇を考慮した避難計画を立案し、過年度設計から変更がないことを確認した。さらに、最新の雨量データの更新に伴い、河川占用許可申請書を更新した。