UICコンサルタント株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2025/02/25~2026/03/31
本業務は、山口県下関市長府松原町地内における急傾斜地崩壊対策工事の修正設計業務で、排水ルートの再検討と、これに伴う法面工の詳細設計を実施したものである。既往設計ではマンション駐車場を分断する経路に流末水路を計画しており、施工時に駐車場の利用が制限されることから、これを解消する排水ルートの検討が本業務の目的である。現地踏査結果や地元住民の要望を勘案し、小段排水を導入することにより流域を分割する最終案を採用した。また、既往計画では吹付枠工のプラントヤードとしてマンション駐車場の活用が考えられていたが、こちらも駐車場の利用が制限されることから、プラントヤードについても検討を行った。対応案として、ポンプ式圧送によるプラントヤード縮小や別候補地の選別、他工法の適用性について検討した。しかし、費用上昇や事業方針等の制約により、当初のプラントヤード計画地にて、従来工法を維持することとした。排水計算は合理式を用い、最小勾配及び流速基準を満足することを確認し、詳細図面及び数量計算書を修正した。施工上の留意点として吹付部の局所的厚吹付や最終設計成果に係る地元調整が残されている点を提言した。
期 間 2024/07/05~2026/03/31
本業務は、山口県美祢市大嶺町西分地内の四郎ケ原川を対象に、砂防堰堤、管理用道路、法面工の詳細設計及び設計に必要となる路線測量を行うものである。流域面積0.02km2、計画流出土砂量1,062m3、計画流出流木量60m3、最大礫径30cmの条件を踏まえ、土砂移動と流木流下への対策を講じる。設計方針は、不透過型コンクリート堰堤を基本とし、副堤の水通しにはスリット形式の鋼製流木止めを設置する。配置・構造の比較検討と維持管理性の評価により、不透過型砂防堰堤1基 堤高8.0m、堤長33.80m と、流木止め工1箇所 鋼材長2.0m×2本 を計画した。法面安定対策としては、両岸に吹付法枠工を設け、土砂地盤である左岸には鉄筋挿入工を併用して安定を確保する。維持管理と流木撤去の効率化のため、堰堤左岸に管理用道路を計画し、当該渓流の土砂災害リスク低減と下流域の安全性向上を図る。
期 間 2024/06/25~2026/03/27
本業務は、萩市大字下田万地内に計画される急傾斜工事に伴う急傾斜地崩壊防止施設の設計を目的に、擁壁予備設計、法面工予備設計及び落石防護柵詳細設計(落石調査)を行ったものである。本計画地は基礎地盤の液状化が懸念されるため、擁壁基礎部における地盤改良の検討を行った。また切土が長大となるため、法面縮小化のために鉄筋挿入工の検討を行った。落石調査は、現況斜面に多数存在する転石の安定度評価を行い、安定度の低い転石については対策工の提案を行った。比較検討においては、各対策工種の組み合わせで最も経済性の高い工法をブロックごとに選定した。また、周辺の井戸状況を調査した結果、利用のある井戸(畑への散水・メダカの水)があったため、詳細設計時の申送り事項として記載した。その他、本計画地と同じ山体で計画されるトンネル工事(他事業)との調整や、水路に関する地元要望、既設水路の老朽化等についても記載した。以上の成果をとりまとめて報告書とした。
期 間 2025/04/25~2026/03/31
本業務は、下関市豊浦町大字黒井地内に位置する一般県道永田郷室津川棚線の道路改良工事に必要な設計図面の作成及び工事数量の算出を目的として実施するものであり、一般県道永田郷室津川棚線の未改良区間延長L=260mおよび交差道路(市道)L=80mを対象として道路詳細設計を実施した。各路線の道路規格は「一般県道永田郷室津川棚線:第3種第3級」「市道:第3種第4級および第3種第5級」である。平面設計では、関連する測量業務により作成された地形図をもとに、過年度業務により決定された線形の調整を行った。また、縦断設計では、暫定施工された箇所をコントロールとして調整を行った。交差点については、過年度業務により決定された形状を復元する計画とした。
期 間 2025/10/22~2026/03/31
本業務は、山口県が管理する(1)本谷橋(PC床版橋)、(2)殿畑橋(PC床版橋)の補修設計である。(1)の主な変状は、ASRによる主桁のひび割れであり、過年度点検時と比べ損傷の進行が確認された。対策として、ASR進行抑制を目的に、亜硝酸リチウム併用のひび割れ補修工を採用した。(2)の主な変状は、凍結融解作用による主桁のひび割れであり、損傷の進行は認められなかったため、ひび割れ補修工を実施し、定期点検により経過観察を行う。また、両橋とも防水層未設置および遊間部からの漏水が確認されたことから、桁下への漏水防止を目的に、塗膜系防水層(アスファルト加熱型)の設置および伸縮装置の取替え、目地止水材の設置を計画した。
期 間 2025/09/20~2026/03/31
本業務は、山口県が管理する(1)新鷹の巣橋:鈑桁橋(防食塗装)、(2)貞清2号橋:鈑桁橋(鋼耐候性鋼材)の補修設計である。(1)の主な変状は、主桁・支承の腐食であり、既存塗膜からは基準値を超える鉛の含有が確認された。対策として、安全な旧塗膜除去と工事騒音軽減を目的に、塗膜剥離剤併用2種ケレンおよび錆転換型防食工法による塗替え塗装工を採用した。(2)の主な変状は、主桁・横桁・下横構の腐食・減肉である。対策として、通気性の悪い桁端部から前面護岸天端までの範囲に部分塗装工を行い、固着錆および付着塩分の除去後、重防食塗装を実施する計画とした。また、減肉箇所には、当て板による鋼材補修により、部材耐力の回復を図る。
期 間 2025/08/06~2026/03/31
本業務は、山口県管理のさんつれ橋(1径間鋼H桁+RC床版)の補修設計である。主な変状は、主桁および支承における防食機能の劣化・腐食であり、既存塗膜から基準値を超える鉛の含有が確認された。橋梁周辺はナベツル(特別天然記念物)の飛来地であるため、桁下補修に伴う足場設置期間は非出水期の4月から5月の2ヶ月間に限定し、期間内の確実な施工と安全な旧塗膜除去を図るため、循環型ブラスト工法およびRc-I塗装系による塗替え塗装工を採用した。また、橋面では防水層未設置および遊間部からの漏水が確認されたため、橋梁桁下への漏水防止を目的に、塗膜系防水層(アスファルト加熱型)の設置および伸縮装置の取替えを計画した。
期 間 2025/06/19~2026/03/31
本業務は、山口県土木建築部道路整備課が管理するJRを跨ぐ道路橋の定期点検(12橋)であり、県の施工範囲を点検した後にJR施工範囲の点検結果を反映させ取りまとめを行った。業務目的は、橋梁の変状を早期に発見し、安全・円滑な交通を確保し、沿道や第三者への被害の防止を図る為の橋梁に関わる基礎資料を収集することにあり、今後の維持管理計画立案の基礎資料として位置づけられる。事前調査の結果から、各橋梁は地上・梯子、橋梁点検車、リフト車及びドローンを使って点検を行った。健全性の診断協議の結果、各橋梁の健全性は、健全1橋、予防保全段階6橋、早期措置段階5橋であった。早期措置段階と評価された橋梁は、主桁や横桁に孔食や支承部の腐食、主桁や床版に鉄筋露出が確認された。また、照明基部に孔食や防護柵の破断も確認された。今後、橋梁の重要度と損傷の深刻度を考慮して優先順位を決め、詳細調査を行って原因を確認し、計画的に補修設計を実施することが望ましい。
期 間 2025/08/29~2026/03/31
本業務は、山口県下関土木建築事務所が管理する道路橋の定期点検(32橋)であった。業務目的は、橋梁の変状を早期に発見し、安全・円滑な交通を確保し、沿道や第三者への被害の防止を図る為の橋梁に関わる基礎資料を収集することにあり、今後の維持管理計画立案の基礎資料として位置づけられる。事前調査の結果から、各橋梁の点検方法は地上・梯子および橋梁点検車、リフト車による近接目視点検とした。健全性の診断協議の結果、各橋梁の健全性は、健全14橋、予防保全段階14橋、早期措置段階4橋であった。早期措置段階と評価された橋梁は、主桁や横桁に幅の広いひびわれや広範囲の鉄筋露出が確認された。また、橋脚のうきは進行しており広範囲に発生している。今後、橋梁の重要度と損傷の深刻度を考慮して優先順位を決め、詳細調査を行って原因を確認し、計画的に補修設計を実施することが望ましい。
期 間 2025/09/25~2026/03/24
本業務は、萩市川上地内の主要県道萩川上線における道路改良工事に伴い、砂防河川椿瀬川が交差する位置に計画される橋梁の予備設計業務を実施した。当該路線の右側が二級河川阿武川の兼用護岸となることから、橋長は砂防技術基準及びに阿武川の背水区間であることを考慮した護岸計画を基に決定し13.0mとした。渡河部構造は、橋梁形式と函渠形式を比較検討し経済性に優れる橋梁形式を選定した。橋台形式は逆T式橋台、基礎形式は場所打ち杭とした。橋梁形式は、支間長から適用可能な鋼単純合成H形桁橋、PC単純プレテン中空床版橋、鋼単純角太橋により二次選定比較を行い、総合評価に優れるPC単純プレテン中空床版橋を選定した。