期 間
2025/10/22~2026/03/31
本業務は、山口県が管理する(1)本谷橋(PC床版橋)、(2)殿畑橋(PC床版橋)の補修設計である。(1)の主な変状は、ASRによる主桁のひび割れであり、過年度点検時と比べ損傷の進行が確認された。対策として、ASR進行抑制を目的に、亜硝酸リチウム併用のひび割れ補修工を採用した。(2)の主な変状は、凍結融解作用による主桁のひび割れであり、損傷の進行は認められなかったため、ひび割れ補修工を実施し、定期点検により経過観察を行う。また、両橋とも防水層未設置および遊間部からの漏水が確認されたことから、桁下への漏水防止を目的に、塗膜系防水層(アスファルト加熱型)の設置および伸縮装置の取替え、目地止水材の設置を計画した。
期 間
2025/09/20~2026/03/31
本業務は、山口県が管理する(1)新鷹の巣橋:鈑桁橋(防食塗装)、(2)貞清2号橋:鈑桁橋(鋼耐候性鋼材)の補修設計である。(1)の主な変状は、主桁・支承の腐食であり、既存塗膜からは基準値を超える鉛の含有が確認された。対策として、安全な旧塗膜除去と工事騒音軽減を目的に、塗膜剥離剤併用2種ケレンおよび錆転換型防食工法による塗替え塗装工を採用した。(2)の主な変状は、主桁・横桁・下横構の腐食・減肉である。対策として、通気性の悪い桁端部から前面護岸天端までの範囲に部分塗装工を行い、固着錆および付着塩分の除去後、重防食塗装を実施する計画とした。また、減肉箇所には、当て板による鋼材補修により、部材耐力の回復を図る。
期 間
2025/08/06~2026/03/31
本業務は、山口県管理のさんつれ橋(1径間鋼H桁+RC床版)の補修設計である。主な変状は、主桁および支承における防食機能の劣化・腐食であり、既存塗膜から基準値を超える鉛の含有が確認された。橋梁周辺はナベツル(特別天然記念物)の飛来地であるため、桁下補修に伴う足場設置期間は非出水期の4月から5月の2ヶ月間に限定し、期間内の確実な施工と安全な旧塗膜除去を図るため、循環型ブラスト工法およびRc-I塗装系による塗替え塗装工を採用した。また、橋面では防水層未設置および遊間部からの漏水が確認されたため、橋梁桁下への漏水防止を目的に、塗膜系防水層(アスファルト加熱型)の設置および伸縮装置の取替えを計画した。
期 間
2025/06/19~2026/03/31
本業務は、山口県土木建築部道路整備課が管理するJRを跨ぐ道路橋の定期点検(12橋)であり、県の施工範囲を点検した後にJR施工範囲の点検結果を反映させ取りまとめを行った。業務目的は、橋梁の変状を早期に発見し、安全・円滑な交通を確保し、沿道や第三者への被害の防止を図る為の橋梁に関わる基礎資料を収集することにあり、今後の維持管理計画立案の基礎資料として位置づけられる。事前調査の結果から、各橋梁は地上・梯子、橋梁点検車、リフト車及びドローンを使って点検を行った。健全性の診断協議の結果、各橋梁の健全性は、健全1橋、予防保全段階6橋、早期措置段階5橋であった。早期措置段階と評価された橋梁は、主桁や横桁に孔食や支承部の腐食、主桁や床版に鉄筋露出が確認された。また、照明基部に孔食や防護柵の破断も確認された。今後、橋梁の重要度と損傷の深刻度を考慮して優先順位を決め、詳細調査を行って原因を確認し、計画的に補修設計を実施することが望ましい。
期 間
2025/08/29~2026/03/31
本業務は、山口県下関土木建築事務所が管理する道路橋の定期点検(32橋)であった。業務目的は、橋梁の変状を早期に発見し、安全・円滑な交通を確保し、沿道や第三者への被害の防止を図る為の橋梁に関わる基礎資料を収集することにあり、今後の維持管理計画立案の基礎資料として位置づけられる。事前調査の結果から、各橋梁の点検方法は地上・梯子および橋梁点検車、リフト車による近接目視点検とした。健全性の診断協議の結果、各橋梁の健全性は、健全14橋、予防保全段階14橋、早期措置段階4橋であった。早期措置段階と評価された橋梁は、主桁や横桁に幅の広いひびわれや広範囲の鉄筋露出が確認された。また、橋脚のうきは進行しており広範囲に発生している。今後、橋梁の重要度と損傷の深刻度を考慮して優先順位を決め、詳細調査を行って原因を確認し、計画的に補修設計を実施することが望ましい。
期 間
2025/09/25~2026/03/24
本業務は、萩市川上地内の主要県道萩川上線における道路改良工事に伴い、砂防河川椿瀬川が交差する位置に計画される橋梁の予備設計業務を実施した。当該路線の右側が二級河川阿武川の兼用護岸となることから、橋長は砂防技術基準及びに阿武川の背水区間であることを考慮した護岸計画を基に決定し13.0mとした。渡河部構造は、橋梁形式と函渠形式を比較検討し経済性に優れる橋梁形式を選定した。橋台形式は逆T式橋台、基礎形式は場所打ち杭とした。橋梁形式は、支間長から適用可能な鋼単純合成H形桁橋、PC単純プレテン中空床版橋、鋼単純角太橋により二次選定比較を行い、総合評価に優れるPC単純プレテン中空床版橋を選定した。
期 間
2025/04/15~2026/03/31
本業務は、熊毛郡平生町大字尾国地内に位置する、柳井土木建築事務所が所管する地すべり防止区域「尾国地区」のCブロックにおける地すべり対策工事を実施するための調査・解析業務である。地表踏査により地すべり地形が明瞭に確認された範囲をCブロックとして設定した。ブロック内の2箇所で調査ボーリングを実施し、砂質土主体の崩積土やD級からCL級のミグマタイトが分布することを確認した。6月から11月に孔内傾斜計観測や地下水位観測を実施し、累加雨量257ミリメートルの降雨時にはブロック全体の地下水位が地表付近まで上昇したが、明瞭な地中変動は認められず変動レベルはC未満と判定した。以上より、Cブロックは明瞭な地すべり地形が認められるものの滑動が明瞭ではない運動ブロックであることから「事前防災地すべり対策事業」として抑制工主体の地すべり防止対策を実施する方針とした。安全側として現況安全率を1.0、目標安全率を1.2として安定解析を実施した結果、地下水位を2.0メートル低下させると目標安全率を満足することが確認されたため横ボーリングを選定した。また、既設コルゲートフリュームの更新を行う方針とした。
期 間
2025/11/17~2026/03/31
本業務は、山口港に位置する堰戸(南前)樋門の函体の補修設計である。本函体の主な変状は、ひび割れおよび剥離であり、対策としてひび割れ補修工(ひび割れ注入工、ひび割れ充填工)および断面修復工を採用した。0.2mm未満のひび割れへの対策および上記補修後の劣化因子の遮断を目的に表面被覆工を採用した。施工時に函体内等の堆積土砂を撤去して内部をドライ化し、全面を対象に変状を確認するために、大型土のうおよび水替えポンプを用いた仮締切工を計画した。
期 間
2025/07/18~2026/03/27
農業競争力強化農地整備事業 中郷地区の工事実施に利用するため、ほ場整備の細部設計を行うものである。業務の対象となる位置は、山口県周南市大字小松原地内である。業務内容は実施設計箱型函渠5箇所、実施設計水門設備1箇所である。設計対象となるのは1号幹線排水路、1号支線排水路にて計画する1~7の7箇所の横断工のうち、1、2、3、4、6の5箇所である。水門設備は函渠1が取り付く桝に取り付けるものである。
期 間
2025/07/03~2026/03/27
農業競争力強化農地整備事業 中郷地区の工事実施に利用するため、ほ場整備の細部設計を行うものである。業務内容は、地質・土質調査、解析等調査、測量業務、設計業務である。設計対象となるのは1号幹線排水路、1号支線排水路にて計画する1~7の7箇所の横断工のうち、5、7の2箇所である。