期 間
2020/12/05~2021/03/19
本業務は、二級河川馬込川の河川改修工事に伴い「舟場橋」の掛替の為、現橋の両岸の地盤をボーリング調査により明らかとし、今後の設計および施工時の基礎地盤資料とするために実施した。ボーリング深度計29m、標準貫入試験計29回、孔内水平載荷試験2回、室内土質試験一式である。調査地は、天竜川扇状地の右岸扇側部に位置し、さらに調査地西側には三方原台地東縁に位置する天竜川の側方侵食による河川段丘が存在する。調査地の土層構成は、堤体盛土、扇状地堆積物の玉石混り砂礫、後背湿地堆積物の腐植物混りシルト、沼沢堆積物の砂、河成段丘の玉石混り砂礫よりなる。構造物の支持地盤は、河成段丘の玉石混り砂礫がN値および層厚共に良好な地盤である。基礎形式としては、支持層深度が8m以深と深部にあることから「杭基礎」が選定される。
期 間
2020/11/05~2021/02/26
本調査は東伊豆町奈良本地内(1工区)および河津町縄地地内(2工区)の(国)135号災害防除事業に伴い実施した地質調査業務である。調査は1工区では構造物の支持地盤確認を目的として1箇所のボーリングを実施した。2工区ではのり面対策を検討する際の基礎資料を得る目的としてボーリングを1箇所実施した。調査結果より、1工区では谷地形内部に緩い崖錐堆積物の分布が確認され、下位に硬質な安山岩の分布が見られる。支持地盤は安山岩層を選定することが望ましい。2工区では強風化凝灰角礫岩が約2mの層厚で分布するものの、その下位では非常に硬質な新鮮な凝灰角礫岩の分布が見られる。斜面の安定性を損なう地質は確認されていない。
期 間
2020/09/16~2020/12/16
本業務は、静岡市葵区梅ヶ島地内の六郎木急傾斜地において、対策工の設計及び施工に必要な地盤情報を取得する事を目的として実施した。調査内容として現地踏査、調査ボーリング2箇所、及び簡易動的コーン貫入試験13箇所を実施し、当該地の地層構成および分布状況の確認、構造物の支持層および斜面対策工の定着地盤確認、崩壊対象層とその層厚確認、及び地下水状況の把握を行い、地質調査成果を作成した。
期 間
2020/08/07~2020/10/30
豪雨時の増水によって被災した当該護岸工周辺の現況を確認するとともに、2本のボーリングおよび4ヶ所の簡易動的コーン貫入試験を実施し、対象域の構成地質や構成各層の強度特性を把握した。当該地は活断層である入山断層隣接部に位置し、岩盤の破砕劣化が進行している部分があることを踏まえ、対策工を検討する際の支持層について、構成各層の適用性を検討した。また、構成各層の地盤定数についても設定した。加えて、設計施工時の留意点として、背面の掘削勾配と掘削面の保護工について考察した。